治療薬の種類
ここでは、花粉症のうちアレルギー性鼻炎症状とアレルギー性結膜炎症状とに分けて解説していきましょう。 

アレルギー性鼻炎の治療の実際

1999年発表された『鼻アレルギー診療ガイドライン』(GL)に沿って紹介しましょう。


1. 広義の抗アレルギー薬


2. ステロイド薬



3. 自律神経作用薬

 


4. 漢方薬

 

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アレルギー性結膜炎の治療の実際
アレルギー性結膜炎の典型的な症状は、かゆみです。その他には、結膜の充血、涙目、目やに、異物感などがあります。

1.抗原回避としての人工涙液



2.抗ヒスタミン作用のない抗アレルギー薬

代表的なステロイド点眼薬
ベミロタストカリウム アレギサール点眼液・ペミラストン点眼液
クロモグリク酸ナトリウム インタール点眼液
アンレキサノクス エリックス点眼液
トラニラスト リザベン点眼液、トラメラス点眼液


3.抗ヒスタミン作用のある抗アレルギー薬

代表的なステロイド点眼薬
フマル酸ケトチフェン ザジテン点眼液

 


4.ステロイド剤

代表的なステロイド点眼薬
フルオロメトロン フルメトロン点眼液・オドメール点眼液
酢酸ヒドロコルチゾン 日点・HCゾロン点眼液
酢酸プレドニゾロン 酢酸プレドニゾロン点眼液
プレドニゾロン 日点・PSゾロン点眼液
メタスルホ安息香酸デキサメタゾンナトリウム サンテゾーン点眼液、ビジュアリン点眼液
リン酸デキサメタゾンナトリウム 点眼・点耳デカドロン液
リン酸ベタメタゾン リンデロン点眼液・サンベタゾン点眼液
フラジオマイシン・リン酸ベタメタゾン 眼・耳科用リンデロンA液



5. 非ステロイド性抗炎症点眼薬

代表的な非ステロイド性抗炎症点眼薬
インドメタシン インドメロール点眼薬
ジクロフェナクナトリウム ジクロード点眼薬
プラノプロフェン ニフラン点眼薬、プロラノン点眼薬

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薬物療法

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初期療法

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導入療法

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維持療法

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減感作療法

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外科的療法
花粉症を外科的に治す??なんて信じられないかもしれませんが、実際にはあるんですよ。
薬物治療が有効でなかったり、重症の場合は適応があります。


1.鼻粘膜・粘膜下組織の除去

どの術式も外来で可能です。表面麻酔や局所麻酔で行なうことができます。
レーザー手術(CO2) 有効率90% 再発率5%
下鼻甲介粘膜切除 鼻閉に有効 5年間で鼻閉に72%の有効率
電気凝固術 有効率100% 再発例はあり
トリクロル酢酸の塗布 鼻閉に対して有効率88% 14ヵ月で有効率86%

2. 鼻腔形態異常の矯正
ヴィディアン神経遮断術 鼻水に有効
粘膜下下鼻甲介骨切除術 鼻閉に有効
鼻中隔彎曲矯正術 鼻閉に有効

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