| (1) メタボリックシンドロームって何? |
| (2) メタボリックシンドロームの診断基準 |
| (3) 正しいへそまわりの測定から |
| (4) あなたは大丈夫? |
生活習慣病とよばれている主な疾患に「肥満症」、「高血圧」、「糖尿病」、「高脂血症」などがあります。これらの疾患は個々の原因で発症するというよりも、肥満、特に内臓に脂肪が蓄積した肥満が犯人であると考えられています。内臓脂肪蓄積により、さまざまな病気が引き起こされた状態を『メタボリックシンドローム』とよび、注目されています。
日本内科学会など8学会の委員で構成されたメタボリックシンドローム診断基準検討委員会(委員長/松澤佑次先生)は、2005年4月に開催された第102回日本内科学会総会で日本独自の「メタボリックシンドロームの定義と診断基準」を発表しました。
メタボリックシンドロームの診断基準では、内臓脂肪の蓄積が必須条件と位置づけられ、他の3つの項目のうち2つ以上を満たしている場合に「メタボリックシンドローム」と診断します。
具体的には、内臓脂肪の蓄積はウエスト径で判定し、男性85cm以上、女性90cm以上を基準値としています。この数字は、腹部CT画像で精密に内臓脂肪を測定した場合、断面積100cm2に相当します。その他の項目の基準値は、表のとおりです。
![]()
![]() |
ウエスト径の正しい測り方はへそまわりを測ることです。腰の一番細いところではないので、気をつけて下さい。
あなたの数値を入れてみましょう。