『シメチジン』と『アルコール』
アルコールと一緒に飲むと、アルコールを代謝して体の外に出すのがおくれ、酔いがまわりやすく、泥酔状態になる可能性もあります。
また、シメチジン服用患者にはアルコール中毒になりやすく、血中のアルコール濃度が上昇するという警告がある。


『シメチジン』と『カフェイン』
一緒に飲むと、カフェインの心血管系への副作用が出やすくなり、吐き気、嘔吐、胃腸障害、めまいを起こすことがあります。
カフェインは市販の薬や嗜好品にも広く含まれているので注意。

カフェイン含有量の引用
研究班の本 p238


『シメチジン』と『たばこ』
同じシメチジンで治療していてもたばこを吸う人の方が十二指腸潰瘍の再発率が高いことが知られています。


『シメチジン』と『食事の有無』
食事と一緒に飲むと、吸収がゆっくりになり効果持続時間(効き)が長くなることが報告されています。これは、いいこと。


『シメチジン』と『ビタミンB12』
シメチジンは、ビタミンB12の吸収を妨げることが知られているので、長期にわたってシメチジンを服用する場合、ビタミンB12を補給することをおすすめします。
ちなみに、ビタミンB12の多く含む食品は、レバー、かき、にしん、オイルサーディン、さば、サケ缶、牛腎臓、豚心臓など。


『シメチジン』と『他の医薬品』
<ワーファリンカリウム(血栓症の予防)>
→ワーファリンカリウムが効き過ぎて、出血しやすくなる。

<テオフィリン(喘息の薬)>
→テオフィリンが効き過ぎて、頭痛、嘔吐などのテオフィリンの副作用が出現しやすくなる。

<塩酸プロプラノロール(不整脈の薬)>
→低血圧や徐脈を起こすかもしれない

<キニジン>
→徐脈を起こすかもしれない

<クロルジアゼポキシド、ジアゼパム、フェニトイン、ニフェジピン、塩酸イミプラミン、リドカイン、塩酸プロカインアミド>
→これらの薬の効果が強まることがある。